白鵬の強さは精神力の賜物でしょう

大相撲九州場所で白鵬が40回目の優勝をしました。

日馬富士の一連の騒動があり、また警察のほうからも証人として今場所が終了したら事情聴取がなされるということで、精神的にはかなりきつかったのではないかと思います。

途中で行事のジャッジに従わないという痛いミスもありました。

それでも何とか優勝までもっていけたのはすごいことだと思います。

場所中、白鵬の胸中にはいろいろなものがめぐっていたと思います。

それでも最後まで相撲に集中できるということはそれだけで賞賛に値するのではないでしょうか。

私は一相撲ファンではありますが、モンゴル出身の関取にたいしてはどことなく一線をひいてみていたところがありました。

やはり日本の国技は日本人が大横綱になるべきだという思いがどこかにあったのでしょう。

でも今回は白鵬に同情と応援したいという気持ちが強くなりました。

白鵬は紳士だと思います。

あまり多くを語ることもない人ですが、強い思いを胸の内に秘めて行動で自分の存在を示すような人に見えます。

今の日本人にそのような力士はどれぐらいいるのでしょうか。

白鵬の強さは技術だけでなく、このとてつもなく強い精神力からきているものだと感じています。

優勝後も日馬富士のことで落ち着かないでしょうが、今回は温かく見守りたいですね。